「住宅の品質確保の促進等に関する法律」がスタートして20年以上たちますが、世間にも徐々に浸透してきたところでしょうか?住宅の性能を向上させるために住宅性能表示制度が設けられ性能向上が図られてきました。新築住宅の中には住宅性能評価を付ける家も増えてきました。
耐震性能の等級アップや住宅の省エネ計算も義務化されつつある中でこの法律を正しく理解することは重要になってきました。自分も建築基準法に関する業務だけでなく、住宅性能評価に対応する家を設計するためにも思い切って評価員講習の勉強をすることにしました。写真のテキストと共に13枚のDVDが送られてきて、終了考査までに全て見て何とか頭に叩き込みました。久々マジで勉強しました!!良かったこととして耐震等級に関する正しい理解が得られたこと、省エネ計算やシックハウス等、品確法とのつながりがはっきりしたこと。長期優良住宅に要求されていることと品確法の関係も繋がっていることが分かりました。
無事終了考査にも合格しましたので、また仕事の幅を広げていきたいと思います。
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